同人誌か、ってくらい物語の起伏がなくだらだと
した進行で苛々。
板前の、病んだ母とのエピソードもなんか物足りず、
田舎の祖母のイメージも弱く。
生身の木ノ下との邂逅も、たどたどしくストーカー語り
始める箇所は退屈で既視感あり。
玄上さんの日常もの嫌いではないので、これにはがっかり。
旨味である職人話も、弱かった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
BL
- 感想投稿日 : 2016年12月12日
- 読了日 : 2016年12月12日
- 本棚登録日 : 2016年12月12日
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