書名の通り、日本の技術がどのように形成されてきたかを考察した本である。類似した本はたくさんあるのでそんなに目新しいものではないのである。PHP新書と言うことで、社外講師を呼んでの社内セミナーのネタ本という感じか。
主なトピックス
・不易と流行
・守破離というプロセス
・木と紙の文化
・般若心経の役割
・日本の戦車開発史から見た現場遊離という悪しき遺伝子
・手塚マンガのシミュレーション的性格
・三井高利と経営技術
・高田屋嘉兵衛と和船技術
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
社会科
- 感想投稿日 : 2013年12月23日
- 読了日 : 2013年11月25日
- 本棚登録日 : 2013年12月23日
みんなの感想をみる