阿良々木暦のこれまでを振り返りながら、ファイナルシーズンの始まりを描いた一作。
内容はまさかの「日常の謎」形式(っぽい)短編集。
といっても読みどころは、各章ごとにお相手となるキャラたちとの掛け合いか。
前作よりは面白かったが、やはりシリーズの中だとそこまで好きな方ではないかな。
次作からいよいよ本題に入りそう……とは思うものの西尾だしなあ……。
ひね……もとい、予想外の出方をしてきそう。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年9月9日
- 読了日 : 2013年9月9日
- 本棚登録日 : 2013年9月9日
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