交渉人は黙らない (SHYノベルス)

著者 :
  • 大洋図書 (2007年2月23日発売)
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感想 : 101
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ネゴシエーターをしている芽吹のもとへ現れたヤクザ・兵頭。
彼は高校時代の後輩でかつて一度だけ関係を持ったことがあったのだが。

ネゴシエーターって仕事が珍しかったです。
最初の不動産の話がリアルで面白かったかなー。
検事をしたあと弁護士になって、
なぜかやめてネゴシエーター。
そこら辺の謎は後々わかるのかな?

受けが男らしいのと頭がいいのは萌えです。
攻めが受けが拒めば挿入を待っててくれるのもいい。

ピンチになってもちゃんと兵頭が助けてくれます。
半分だけ鵜沢に突っ込まれてしまったけど
あれはセーフに入るのかなぁ…

兵頭(ゲイ)は芽吹が最初から好きで押しまくりで
芽吹はノンケのようなんだけど押しと快楽に弱くて
流されて中途半端に関係を持ってる状態。

要はラブコメなので、軽く楽しめました。

ずっと一人称で話が進むので、できたら攻め視点もあればうれしいなと思いました、

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: BL小説
感想投稿日 : 2016年12月11日
読了日 : 2016年12月8日
本棚登録日 : 2016年12月8日

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