ある日、小学生の育英とヒデは学校のグラウンドでピーナッツのようなボールを持って走ったり蹴ったりしている親子を見かける。
その奇妙なピーナッツボールはラグビーということを知る。
すごく興味を惹かれる。いつしかその親子たちと練習を始めることになる。
やってみるとすごく楽しい。
そして、仲間たちも増え、監督のもとひとつのチームとなった。
監督は、いつでもチームの子供たちの事を大切にし、厳しくもあり熱心に指導してくれた。
ラグビーの楽しさを知った子供たちも熱心に練習に取り組む。
ラグビーを通じて育まれていく友情や絆を小学生の目線で描く書き下ろし小説。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
スポーツ小説
- 感想投稿日 : 2019年4月12日
- 読了日 : 2019年4月11日
- 本棚登録日 : 2019年4月10日
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