久々の芦沢さん作品でした。独特の嫌な気持ちになるので続けては読めないけど、たまーに読みたくなるタイプの作家さん。
本作もぶつけどころのない怒りが湧いてきて、気分悪いわと言ってたけど、続きが気になって一気読みしました。救いようない。読み物としてはおもしろい。。いらいらするけど。。
自分が女子校出身でスクールカーストも感じたことない身で、周りに合わせることも小さいときからあまりなかったタイプなので、この手の話を読んだ時は、大変な世界なんだなぁと。自分はこういうことで今まで悩まずに生きてこられてラッキーだったのかと、よく思います。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年1月28日
- 読了日 : 2024年1月28日
- 本棚登録日 : 2024年1月28日
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