魂葬屋奇談シリーズの5巻目。今回初登場の魂葬屋・亜緒がイライラさせられる人物で、読んでてこのクソガキ!と何度も思いました。魂葬屋や死神はの面々は、みんな結構とんでもない性格をしてて、主人公の深波は振り回されてばかりいるけど、亜緒は今までの登場人物たちなんて目じゃないくらい性格が悪すぎです。深波は冷静なので、ぐっと我慢してましたが、短気な私は、自分が深波だったら亜緒のことを確実に一発(以上)は殴ってるだろうな、と思いました。次巻は最終巻。謎を解くための鍵を亜緒のせいで深波は失ってしまったけれど、ちゃんとユキの過去はわかるのかな?気になります。
読書状況:読み終わった
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2008年読了済み
- 感想投稿日 : 2008年9月17日
- 読了日 : 2008年10月8日
- 本棚登録日 : 2008年9月17日
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