表紙のホロの目が四角くてずいぶん損をしていると思う。本編のホロは可愛く、時にはエロく描かれていて、読み進むうちに文倉十のイラストとの違和感は薄れた。
原作1巻を約3巻にわたってコミカライズしており、1巻はホロとの出会いからパッツィオに到着してゼーレンの企みを見抜くあたりまで。
予想以上に原作に忠実。頭の中で想像していた光景に具体的なイメージが与えられるのはなかなか快感。
ただ、原作に忠実なあまりエピソードの細部に説明不足なところが散見される。
原作ノベルを先に読んでおくのがオススメだと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
狼と香辛料
- 感想投稿日 : 2011年10月16日
- 読了日 : 2011年10月16日
- 本棚登録日 : 2011年9月16日
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