何事に関しても、
「認めること」
は一番難しいことだと思います。
まずは事実を認めなきゃ何も始まらないのに、
そしてそのことにも気がついているはずなのに、
人は一歩踏み出せなかったり
「不幸せ」と嘆いたりする。
挫折や悩みのない人なんていないけれど、
作者のように人々の視線を常に浴びて輝いて見える存在の人こそ、
人一倍の挫折と努力を繰り返しているんだと感じます。
そんなことに気付かされ、
凹んだ時には絶対に勇気をもらえるだろうと思えた一冊です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ・タレント本
- 感想投稿日 : 2011年4月8日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年3月28日
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