2002年に発売されベストセラーとなった処女作。
著者ご本人の体験のもと生まれた作品。37歳で研修医になられて、「患者のための医療」という信念で教授や先輩医師に靡かれることなく頑張られてお姿に感動した。
それにしても 看護士並びに研修医は、予想どおり大変なのですね。このような作家であり、医師の小説も面白いと思いました。やや閉鎖的な職業の裏側も覗いてみたいものです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文学・評論
- 感想投稿日 : 2012年8月1日
- 読了日 : 2012年7月29日
- 本棚登録日 : 2012年7月27日
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