フリーメイソン ‐‐「秘密」を抱えた謎の結社 (角川oneテーマ21 B 131)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年5月10日発売)
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感想 : 26件
この本の帯には"ダン・ブラウン「ロストシンボル」を読み解く"と書いてあるけど、これも「ダヴィンチコード」も僕は呼んでいません。ただ単に本屋で見つけてちょっと気になって買っただけです。
フリーメイソンといったら、なにやら怪しげな陰謀組織、秘密結社、世界支配をしようとしている集団、といった都市伝説ぐらいしか思い浮かばないのでちょっと知ってみようという。
要は近代フリーメイソンの歴史が憶測のいきを出ないで記されているのですが(なにしろ秘密結社なので)、そこにあらわれて来るシンボル、暗号解読としての象徴寓意学(もともとは錬金術から始まった)からミステリーを解き明かす(予測する)というのはぞくぞくするものです。
例えば1ドル札のピラミッドの謎とか、昔の十円札に込められた暗号とかね。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2010年5月20日
- 読了日 : 2010年5月20日
- 本棚登録日 : 2010年5月20日
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