昨年夏、ツレがスタンダードブックストア心斎橋店で購入。年明け2日になってさすがにアダムス祭りばかりじゃまずかろうと思い読み始めてほぼ1日で読了。
タイトルにもある「越境」は、自分の仕事とは違うジャンルの人と関わる越境、自分とは考え方が違う人とあえて関わる越境、多様な情報源からの情報を集めて偏ったモノの見方やいつもの考え方を越えていく越境、いろいろある。
20代、30代に読んでおけばそれなりにいいことがあったような気もするが、40代半ばとなった今読んだことで、これまでの人生を振り返るというか、照らし合わせてどうだったか考えてみた。
2年くらい前からもういいなあと少し投げやり、潮時感を抱いていて、しかし自分からは動く気持ちも持てずぐずぐずしてしまっていたが人生後半戦そろそろ行動の時がやってきたかも。などと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
対談
- 感想投稿日 : 2016年1月3日
- 読了日 : 2016年1月3日
- 本棚登録日 : 2016年1月3日
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