テーマは所謂「小公女」ものなんですが、主人公の竹を割ったかのような気風の良い猫かぶり具合がとてもつぼ。ごーいんぐまいうぇいに自分の道を進んでいて、悪気なく計算高い感じがかわゆすーです。エルもこれからが楽しみな感じで。周りを固める脇役陣も、それぞれストーリーを感じさせてときめくー。リンダさんとクラウスは、これから掘り下げられるんですよね?的な。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
少女小説
- 感想投稿日 : 2012年3月3日
- 読了日 : 2012年3月3日
- 本棚登録日 : 2012年3月3日
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