トットの欠落帖

著者 :
  • 新潮社 (1989年5月1日発売)
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本棚登録 : 31
感想 : 4
5

「チャーミング」ということばを人にしたら、黒柳徹子さんになる。
そう確信した一冊。

黒柳さんの若いころからの失敗を短くエッセイとしてまとめている本。
その一つ一つが、ドラマのエピソードかと思う位に奇想天外。

同時に、失敗にめげずに反省しながら、生き続けること、
自分の個性を隠さずに出すことの大切さに気づかされる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 市図書館
感想投稿日 : 2011年3月7日
読了日 : -
本棚登録日 : 2011年3月7日

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