「ポジティブ思考」と「ポリアンナ症候群」の違いを悶々と考えてる時に
本屋さんで見つけた本
ちなみに「ポリアンナ症候群」をwikiでチェックすると・・・
ベストセラー小説『少女パレアナ(Pollyanna)』および
『パレアナの青春(Pollyanna Grows Up)』(テレビアニメ「愛少女ポリアンナ物語」でも知られる)
の主人公ポリアンナに由来して命名された。
一般的には、
「直面した問題の中に含まれる(微細な)良い部分だけを見て自己満足し、問題の解決にいたらないこと」
「常に現状より悪い状況を想定して、そうなっていないことに満足し、上を見ようとしないこと」などを指す。
だそうです・・・
こういう人、いるよね?
私は正直、こういう人が苦手です
今、起こっている問題から逃げているように思えるから・・・
でも心理学を学ぶと、これがストレスコーピングの一つで、
その人にとっては必要なことなんだと知りました
ただこの状況が長く続くと「ポリアンナ症候群」になってしまうんだろうねぇ~
でも、私はやっぱり苦手(苦笑)
結局、この武田さんの書かれた本を読んでも、違いは分からなかったし
武田さんが「良い」と勧めている「ポジティブ」もよく分からなかった・・・
ポジティブや前向きは良い事で、ネガティブや後ろ向きが悪い事って風潮になってるのも
私は気に入らない(苦笑)
もちろん、後ろ向きより、前向きの方が物事は進みやすいのかも知れない
だけどさ、自分に中に起こっている「負」と言われる感情だって、大事な感情じゃないの?
それを無かった事にして、もしくは直ぐに切り替えて(切り替えた振りして)
「前向き!前向き!」ってしてるのは何だか気持ち悪い・・・
その負の感情を味わって、自分に落とし込んで、そこからじゃないの?前を向けるのは・・・
ごめんなさい、武田さん・・・
とても素敵な事が書かれてあると思うんだけど、捻くれてる私には響いてきませんでした・・・
- 感想投稿日 : 2014年1月13日
- 読了日 : 2014年1月13日
- 本棚登録日 : 2014年1月13日
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