先月か先々月、日経の本の広告欄にあり気になって購入した本
当時は地元の本屋さんにはまったく並んでなかったけど、最近ようやく
平積みされてますね(笑)
田舎は数か月遅いなぁと思います
「ごきげん」というフレーズからは何だか能天気なイメージがあるけど
私は「ごきげん」な状態というのは、とても大事だなとこの本を読んで再認識しました
「ごきげん」という状態は他人によって与えらるものではなくて、自分自ら作るもの
反対に「不機嫌」という状態もそうだと思うのです
確かに嫌味でも言われれば不機嫌になるでしょう
誰かに怪我でもさせられれば怒るでしょう
でも、その感情の状態って結局自分で選んでるんですよね・・・
そういう状況を人から与えられたとしても、そこで発生する自分の感情は自分で
選ぶことができるんです
結局、これって自動思考、スキーマーのことだなって思いました
それを心理学的じゃなく、もっと一般の人にも分かるようにいろんな事例で
説明されていると思います
心理学は苦手な方でも読みやすく、行動に起こしやすいのかなと・・・
この本の中に確か自分をごきげんにする「ごきげんワード」はなんだ?というページが
あったかと記憶してるんだけど、今の私にとっては「王子」だなぁぁ
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年8月13日
- 読了日 : 2013年8月13日
- 本棚登録日 : 2013年8月13日
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