これまで自治体経営において、政策とは「思いつき」「思いこみ」から誕生していた。つまり、「●●は住民にとって良いはずだ」「△△という政策は住民にとって効果をもたらすに違いない」
そんな「思い込み」を排すると、どのような政策立案ができるのか。
今回、次世代公共交通網の整備に関する政策立案をするにあたり、「思いこみ」を排した政策立案をしようと試みた。
その際に、基本書として用いたのが本書である。
その意味で、<読了>というよりも、常々、傍らにあって私をサポートしてくれた書といえるのであり、生来的にもサポートしてくれることと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
経営
- 感想投稿日 : 2012年5月7日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年5月7日
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