戦争民営化: 10兆円ビジネスの全貌 (祥伝社新書 18)

著者 :
  • 祥伝社 (2005年8月1日発売)
3.04
  • (2)
  • (3)
  • (15)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 73
感想 : 11
4

なかなか面白かった。

冷戦時代はCIAにより各地で傭兵が雇われ、戦っていた。
冷戦が終わり、中東やアジアに兵器会社が最新兵器を売るようになり、兵器の高額化も重なり、さらなるビッグビジネスへ。
さらにイラク戦争などでは民間会社が元特殊部隊隊員などを雇い、軍へのサービスを行なっている。

具体的な事例を挙げながら、それらが描かれているので最後まで興味深く読めた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年8月3日
読了日 : 2013年7月29日
本棚登録日 : 2013年8月3日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする