数学の悦楽と罠: アルキメデスから計算機数学まで

  • 白揚社 (1994年7月1日発売)
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感想 : 2
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「暗号解読」を絶賛したら勧められて読んだのだけど、ちょっと情報が古かった。コンピュータが数学に貢献するか?とか、チェスで人間に勝てるか?みたいな決着の着いた話が多過ぎた。20年前の思考や状況を辿るという意味では悪く無いけど、悪戦苦闘してまで2013年に読まなきゃいけないということは無い。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ノンフィクション
感想投稿日 : 2013年11月27日
読了日 : 2013年11月27日
本棚登録日 : 2013年11月27日

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