18世紀の科学者、神秘思想家、神学者スウェーデンボルグの20年にわたる日記の抄訳。霊界の探訪者でありスピリチュアルな世界観は300年間評価が賛否分かれてきた。死や生とは何か、に答えを提示している。彼が幻視する世界の一貫性も筋が通っている。但しそれはキリスト教世界がベースにある宗教的世界なのでやはり頭の中から抜け出てはいないのかな、と感じてしまうのは、無信仰な人間だからでしょうか
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- 感想投稿日 : 2020年12月29日
- 読了日 : 2020年12月29日
- 本棚登録日 : 2020年12月29日
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