犯罪ノンフィクション作家のキンリーは親友の保安官の変死の知らせを受けて故郷へ帰った。そして事件の足跡を辿るうちに奥底にある記憶を思い出す。異常犯罪、回想の殺人、スピーディーな展開にページをめくる手が止まらない。猟奇殺人や幼児虐待のミステリは多くあるが稀代のストーリーテラー、トマスHクックにかかると一味違う。面白いです。
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- 感想投稿日 : 2021年1月12日
- 読了日 : 2021年1月12日
- 本棚登録日 : 2021年1月12日
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