奇想、天を動かす―長編推理小説 (光文社文庫 し 5-20)

著者 :
  • 光文社 (1993年3月1日発売)
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警視庁捜査一課吉敷竹史ものの傑作。有名なトリックでドラマや漫画でもパクられているが話の作り方がオリジナルだけに素晴らしい。島田荘司は時に社会派ミステリを書きたがりますが、読者にはどうでも良いことで、どの方向に進んでも奇想があれば面白さは保証される。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年4月29日
読了日 : 2021年4月29日
本棚登録日 : 2021年4月29日

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