作家さんが一度はやりたいと思ったことをほんとにやっちゃった感じ。
読み終わると、味の無くなったガムを噛み続けてるような不快感。
やってくれんじゃん佐藤友哉さん(笑)
不快感の残る小説は数多く読んできたけどこれは不快の新ジャンルだね。
ガムだと吐き出せるけどこの吐き出せない苛立ち。
滅茶苦茶にかき回した後に最後のアレ。嫌いじゃない。
よっしゃもっとやれとか思ったのは秘密(笑)
が、暫くは読み直したくない…というか嫌でも記憶に残る。
さあ、お口直しに他の本読むか(笑)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年5月19日
- 読了日 : 2011年5月20日
- 本棚登録日 : 2011年5月20日
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