思いっきりネタバレです。
キルヒアイスを序盤この巻で“処理”したことはおそらく最大の後悔だ、というようなことを5巻の後書きでも仰ってましたが、本当に早かった……。
その後ラインハルトが遮二無二突き進むための原動力とその裏にある影を支える基盤であるのは分かっているんだけど、今じゃなきゃいけなかったのかなぁ、と後々読むにつれその考えを深めざるを得ません。
というか、なんでキルヒアイスはあんなにいい人なんだろう。あんな人が小説にいて白けないのが不思議……。
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カテゴリ:
SF小説
- 感想投稿日 : 2009年5月17日
- 本棚登録日 : 2009年5月17日
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