まあまあ面白かった。かなり初期の頃の作品ということで、現在に比べるとにややキレに欠ける感じは否めなかったが、そこはまあ仕方ない。それでもこの頃から既に押切蓮助独特のなんとも言えないセリフ回しは健在。
それに展開は雑ではあるけどアイディアが面白い。「首入れ人」「イタイ!イタイ!」「陰謀の製菓工場」「注文の多い映画館」どれも完全にギャグテイストではあるけどどこか不気味。ヘタウマな絵柄も作品に合ってると思う。
それにしてもこの人の描く女の子キャラってなーーんかかわいいよね。男心をくすぐるというかなんというか。
やはり色々な面においてこの人にしか描けない独特のものを持ってると思う。引き続き読んでいきたい。
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- 感想投稿日 : 2012年8月24日
- 読了日 : 2012年8月24日
- 本棚登録日 : 2012年8月24日
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