2002年3月25日読了。以下、過去の日記から抜粋。
映画とかなり話の内容が変わっているのでびっくりした。
どちらかといえば、小説のほうがやっぱり好きなのかも。
なんといっても、出てくるキャラがどこかキレてる。
特に母キャラは映画よりもずっとキレてて、ある意味スカッとするかも。
ここまで一人称口語体で書かれると、なんだか少女小説を思い出す。
本当は30代のはずのブリジットのはずなのにこのテンションの高さは、
やはり文体から受ける印象が大きく影響しているのだろうか。
(なんとなく、「恋のチカラ」の籐子さんを思い出す)。
男性が読んだらちょっとショックを受けるのかもしれないけれど、
女性側から見れば、「分かるねぇ」と思う場面もしばしば出てくる。
女性でいるというだけで、何かと大変なことは多いのだ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
海外文学
- 感想投稿日 : 2010年3月21日
- 読了日 : 2010年3月21日
- 本棚登録日 : 2010年3月21日
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