ブリジット・ジョーンズの日記 (ヴィレッジブックス)

  • ヴィレッジブックス (2001年8月20日発売)
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感想 : 11
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2002年3月25日読了。以下、過去の日記から抜粋。

映画とかなり話の内容が変わっているのでびっくりした。
どちらかといえば、小説のほうがやっぱり好きなのかも。
なんといっても、出てくるキャラがどこかキレてる。
特に母キャラは映画よりもずっとキレてて、ある意味スカッとするかも。
ここまで一人称口語体で書かれると、なんだか少女小説を思い出す。
本当は30代のはずのブリジットのはずなのにこのテンションの高さは、
やはり文体から受ける印象が大きく影響しているのだろうか。
(なんとなく、「恋のチカラ」の籐子さんを思い出す)。
男性が読んだらちょっとショックを受けるのかもしれないけれど、
女性側から見れば、「分かるねぇ」と思う場面もしばしば出てくる。
女性でいるというだけで、何かと大変なことは多いのだ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 海外文学
感想投稿日 : 2010年3月21日
読了日 : 2010年3月21日
本棚登録日 : 2010年3月21日

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