前の巻で発掘された新人さんの
それぞれに進む道。
同人誌からスカウトされた絹ちゃんの
担当編集者である安井の過去。
心ちゃんが担当する中田の
異形の才能を見せつけられて
凡才な自分の姿に苦しむ沼田。
「仕事は、悪人を作る」
帯のこの文章がせつないなぁ(T - T)
舞台が出版社だから作家と編集者の関係だけど
これが商社やメーカーで
作り手と売り手の関係だったとしても。
どんな仕事をしていたって
きっと世界のどこかで同じような思いをした人が
たくさんいるだろうな。
だからこそ、踏ん張って。
次の展開が開けるのを読みたいです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2021年3月19日
- 読了日 : 2014年10月26日
- 本棚登録日 : 2021年3月19日
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