古典ミステリ。ハードボイルドな文体の一人称で淡々と進むので興奮はしないが、ユーモア溢れる主人公と愛らしい妻、好奇心溢れる変人の男の子等キャラが立っており、彼らの交わす会話がイキイキとかつ緊張感を保っているので楽しく読める。個人的にはある食わせ者の夫人がヒステリー起こして倒れる場面に時代を感じた。今は絶対出来ないね。
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- 感想投稿日 : 2014年2月8日
- 読了日 : 2014年2月8日
- 本棚登録日 : 2014年2月8日
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