浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ ふえるま島の最終定理 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2012年7月13日発売)
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数学が義務教育から消えたことに反発して
数学の地位向上を求めて数学者たちが数学テロを実行
警察と天才数学中学生・浜村渚が彼らに対抗する
浜村渚シリーズ第3と1/2弾!?

今回は増留間島のホテル・ド・フェルマーにて
転落死、ホテル創設者の遺産などなどについて
武藤さん、大山さん、そして渚ちゃんが立ち向かう

物語全体ではフェルマーの最終定理が題材になっています
至るところに数学要素が散りばめられていて
読んでいてワクワクしました^^

最後のオチは驚きと切なさからとても感動できます゚(゚´Д`゚)゚

でもその感動を書くにはこの余白は狭すぎる

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2012年8月18日
読了日 : 2012年8月16日
本棚登録日 : 2012年7月12日

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