映像がきれいなシーンが多くて視やすかった。
冒頭に父親が怪我をして助からない仲間をリーダーとして終わらせるシーンがあって、酷すぎると反発するが、終盤で逆の場面に遭遇してしまう。
非常事態に陥っているのに専門家の計画に自分の感情を優先して行動して混乱させることが多くある。何か起こったときに対処できる、想定した行動ができることが専門家には必要だと感じた。
巨大な自然に殺される人と常に自然に挑戦している人が、ニンゲンに殺される対比がされていて自然が怖いのかニンゲンが怖いのかわからなくなった。
印象的なシーン
・遺体のスーツを着ずに凍えている素人
・足手まといにならないために身を隠す探険家
・岩のデコボコにたまった空気を吸う
・助からない怪我人を自分の手で殺す
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
洋画
- 感想投稿日 : 2012年5月12日
- 読了日 : 2012年5月6日
- 本棚登録日 : 2012年5月11日
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