読書状況 読み終わった [2024年2月14日]
カテゴリ マンガ

読書状況 読み終わった [2024年2月13日]
カテゴリ 小説

読書状況 読み終わった [2023年10月16日]
カテゴリ 哲学・思想

『訂正可能性の哲学』を読んでいるあいだずっと感じてたのは「とてもエヴァっぽい」ということだった。「AI民主主義」に対する否は、要するに「人類補完計画」を拒否するということにあたる。LCLの海に溶けてATフィールドを失うということは、つまりは固有名を失うことだ。だからこそ『Q』においてシンジがシンジとして救出されることが必要だったんだといまわかった…。要するに、訂正可能である固有名としての「人間」にしか、世界を訂正することもまたできない、ってことなんだろう。

2023年9月6日

読書状況 読み終わった [2023年9月6日]
カテゴリ 哲学・思想

新たに「2章2万字」が追加された増補版。そのこと自体が、まるで家族の拡張可能性そのもののようだ。イラストの小鳥が、帯でそのことをお知らせしてくれています。かわいい。

2023年6月27日

読書状況 読み終わった [2023年6月27日]
カテゴリ 哲学・思想
読書状況 読み終わった [2023年8月15日]
読書状況 読み終わった [2023年7月24日]
読書状況 読み終わった [2023年4月13日]
カテゴリ 小説
読書状況 読み終わった [2023年4月20日]
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読書状況 読み終わった [2023年7月30日]
カテゴリ 小説

読了してから丸いちにち、いろいろ考えたけれど、この小説の感想はちょっとした字数で、気の利いた感じで書けるようなものじゃない。一生かかるようなテーマだな、とおもう。だからもう少し長い時間をかけて、パワーズにおける科学と非科学というか、未科学の領域の拡張可能性(それは取りも直さず文学の、想像力の問題だ)について、考え続けなければならない。合理主義的な相対主義的態度に、いまこそ抗う必要がある。

2023年1月18日

読書状況 読み終わった [2023年1月18日]
カテゴリ 小説

読書状況 読み終わった [2023年6月6日]
カテゴリ 小説
読書状況 読み終わった [2023年6月25日]
カテゴリ エッセイ

語られる主張の実現可能性や善悪は一切おくとして、一見してシニカルっぽいアティテュード、それにともない必然的に要請されたであろう文体のなかに、そこはかとない独特のユーモアが含まれており、うろ覚えだけれど浅田彰の『逃走論』ってこんな感じだったような…ポストモダン的ニューアカ仕草を露悪的に模倣しているような…いったいどこまでがマジメで、どこまでふざけているのか…いろんなことがとても判断しにくく、つまりこちらの視座が安定せず、つねに騙されてしまうのではないかという予感に満ちており、最後まで信用ならない語り手にびくびくしながら付き合っていくかのような展開なのだけれど、全体的な読後感としては思ったよりもかなりリリカルな印象で、こういう本をひさしぶりに読んだような気がした。

ひとことでいえば「うさんくさい」。

でもその試み自体はとてもチャーミングで、真顔でとつぜん繰り出される冗談のはしばしに、奥ゆかしい上品さに基づく心配りが垣間見える。ゆっくりとした静かなディセンシーの萌芽。鍾乳洞の生成のような。

2022年12月18日

読書状況 読み終わった [2022年12月18日]
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