短歌があるじゃないか。 一億人の短歌入門 (角川ソフィア文庫)

  • KADOKAWA (2013年5月15日発売)
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感想 : 1
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歌壇「猫又」による 3冊目。最近、猫町で枡野さんに褒められたこともあって短歌づいているので、読んでみた。猫又に寄せられる素人歌人の歌を東直子と穂村弘が本気で批評するというシリーズで、以前に『短歌はプロに訊け』(角川ソフィア文庫のタイトルは『短歌はじめました。 百万人の短歌入門』)を読んだことがある。数々の奇妙な「お題」に負けない猫又同人の短歌も素晴しいが、穂村弘の短歌感が随所に紹介されているので、短歌入門として読んでも秀逸。『短歌があるじゃないか』というタイトルも素晴しい。『ひとりの夜を短歌とあそぼう』も読む。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ノンフィクション
感想投稿日 : 2013年9月29日
読了日 : 2013年9月29日
本棚登録日 : 2013年9月29日

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