ラストで香澄の背後にいたのは糸の霊なのか或いは別の妖か…。朧もとい悪路王が強すぎて盛り上がりに欠ける。次巻でもっと強い鬼が出てくることを期待。丸木さんの書かれる鬼!大正!執着!全てがツボです。キャラクターも魅力的なのでもっと読みたい。瑤子と踊った後の独白で朧が香澄より一枚上手、そして香澄(と鈴鹿)に大層執着していることが窺えて悶えました。表紙も美しくて素敵。(一瞬CL⚪︎MP先生のイラストかと思ってしまった)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年8月10日
- 読了日 : 2016年8月10日
- 本棚登録日 : 2016年7月28日
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