この本のカテゴリーって何なんだろう?
小説かファンタジー?ミステリー?
設定からして不思議だらけだ。
不思議さ加減が過ぎて読者を置いてけぼりにしないための配慮か?筆者自身が物語の中に思考や疑問・説明などを(設定的に)混ぜ込んでいる。
題名と表紙のイラストを見て、敢えて中を読む人間ならば恐らくそれなりに楽しめると思う。
私も不思議さを感じながら楽しんだ。
PTSDとサヴァン症候群?、個性と呼ぶには強過ぎる、一種の障害かと思えるほどの人物設定など、とりあえず何でも受け入れながら取りあえず読み進めていけば、意外と深く感動的な?読後感を得られるから、また不思議だ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2019年2月4日
- 読了日 : 2019年1月26日
- 本棚登録日 : 2019年1月24日
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