木田先生の解釈によって哲学・反哲学の思想の流れが通観できるような一冊。
だけれど、聞き役に回っている計見氏はというと・・・
あまりマイナスなことは記したくないのでここでは遠慮しておく。
*唯、精神分裂病etcの自己の専門分野での話は参考にはなった。
で、途中から、木田先生の発言のみを読んで行くことにした。
そうすると、とても面白く読めた。(だからそれだけであれば★★★★となっていた。)
インタビュアーに、ずぶの素人を当てたほうがもっと良い本になったかも知れない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
思想
- 感想投稿日 : 2012年7月22日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年7月13日
みんなの感想をみる