2014/07/11/Fri. 11:30〜13:30
ムービープラスにて視聴。
デヴィッド・ボウイの息子、ダンカン・ジョーンズの監督デビュー作となるSFドラマ。
この邦題(ちなみに原題は『MOON』)って、お父さんの主演作『地球に落ちて来た男』(←知ってるのはタイトルだけで未見だけど)にひっかけてるのかな?
登場人物はほぼ、一人二役の役者がひとり。
アイデア勝負の低予算映画。
う〜ん、ネットで人様の感想みると、結構厳しい意見の人も多いね。
「オチに捻りがない」っていわれちゃうと身も蓋もないんだけども、わかりやすくまとまってて、それでいてもの哀しいお話。好きだな。
ひと昔前風の雰囲気なのも、ワタシ的にはポイント高い理由のひとつ。
短気で、怒りっぽくて、ガサツで、ちょっと情けないサム。
根は決して悪人ではないと思う。
そして、なんと言ってもガーティ!
『2001年宇宙の旅』のHALみたいな行動に走るのか!?と思いきや、ホロリとさせてくれる良いヤツじゃないの!
ところで、序盤でサムがみた若い女性と月面でローバー運転中にうっすらみえた人物は結局何者だったの?????
観た人それぞれの解釈に任せた謎ということで良いんだろうか。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画【2014年に観たもの】
- 感想投稿日 : 2014年7月11日
- 読了日 : 2014年7月11日
- 本棚登録日 : 2014年5月24日
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