タイトルに数学と付いているが、それ以外の文章にも通じる良い話だった。
読者のことを考えることが本書の一貫した主張である。読み進めるうちに、「自分の言葉で書く」ことと矛盾しないという気づきも得られた。
「読者のことを考える」ことと「自分の言葉で書く」ことは独立しており、この二つは天秤にかけるものではないと反省させられた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
書籍:実用書
- 感想投稿日 : 2014年12月7日
- 読了日 : 2014年12月7日
- 本棚登録日 : 2014年12月7日
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