この作品は、主人公が何者か、何をしているのか、なんでそんなことしているのかなんてところがわかりやすいですね。(普通、こういうことははじめに説明してから始まるものですが(^_^;)。)そういう意味で、BLAME! などに比べてとっつきやすいです。
しかし東亜重工とか、死なない主人公とか、武器は銃とか、その辺は他の弐瓶勉作品でお馴染みのものが出てきて、ある意味安心して読めます。また、格好いいバイクが出てきますね。これまた AKIRA みたい。
そして最後は銃でミサイル撃っちゃいましたよ。銃って言っても普通の銃じゃありませんが、この辺の発想が素晴らしいです。
N5Sウィルス適合者とそれを追う庚造一。次はどうなるんでしょうか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2018年10月13日
- 読了日 : 2017年12月4日
- 本棚登録日 : 2018年10月13日
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