これもファンタジー系の新たな三部作になるんですかねぇ
物語の世界観というか、環境設定が指輪物語とかホビットとリンクする様な印象です。
そもそもがゲームソフトなんですね…
オーク、ドワーフ、エルフそれに人間が共存する世界って人種が雑多で入り乱れてる欧州や米国あたりで育ってるからこそ作り得る設定なのかもしれません。日本や東アジアだと幽霊とか魑魅魍魎とかが出てくる話はありますが、人類の亜種が登場してくる話ってそうありませんものね。荻原先生のバスタードの後半に似た様な種族が出てくる場面がありましたかねぇ〜
フルCGで映像は素晴らしいんですけど、何でしょうね〜さすがになんか見飽きた感が有りますね。もちろんオークの作り込みなんか素晴らしいんですけども…(*_*)
人間側の役者さんは若手ばっかりでしたね。原作がゲームだからか年寄りのいい役者さんは興味湧かなかったのかな?それともCGに金掛かり過ぎちゃったかな(笑)
賢者の様な守護者とかってあんなに若い人が配役されてると興醒めちゃいますよ。やっぱサルマンやガンダルフくらいに枯れてないとなぁ〜(笑)
オークのあれだけの巨躯を人間の筋力で振り回せる程度の剣であんなに上手く倒せますかね…あの凄まじい筋肉の壁を突き通せるものですかね〜それに半獣半人の様な女に王様や側近が心許しちゃったり、惹かれたりするかなぁ〜何だかそう言った小さな設定がちょこちょこ気になっちゃって終始気持ちが入りませんでしたね。作品への没入感を感じられなかったです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2017年4月22日
- 読了日 : 2017年4月22日
- 本棚登録日 : 2017年4月22日
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