反貧困: 「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書 新赤版 1124)

著者 :
  • 岩波書店 (2008年4月22日発売)
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2008年刊行時に「「まじめに働いてさえいれば、食べていける」状態ではなくなった。」(P21)、雇用(労働)のネット、社会保険のネット、公的扶助のネットの綻びが露呈してきていると指摘されていました。コロナ禍で、やっと人ごとではなく、助け合いによる溜めをつくる必要性に気付いたような気がします。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2020年5月24日
読了日 : 2020年5月16日
本棚登録日 : 2020年5月16日

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