2008年刊行時に「「まじめに働いてさえいれば、食べていける」状態ではなくなった。」(P21)、雇用(労働)のネット、社会保険のネット、公的扶助のネットの綻びが露呈してきていると指摘されていました。コロナ禍で、やっと人ごとではなく、助け合いによる溜めをつくる必要性に気付いたような気がします。
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- 感想投稿日 : 2020年5月24日
- 読了日 : 2020年5月16日
- 本棚登録日 : 2020年5月16日
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