辻真先さんの小説デビュー作。通して読むのはほぼ半世紀ぶり。トリック・ギミックをあれもこれもとちりばめてあり,解説にある当時の仲間からの評もあながち外れてもいないとは思うが,「読者が犯人」という構成は今でも魅力的。できれば畑農照雄さんのイラストが見たかった。
読書状況:読み終わった
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本・雑誌
- 感想投稿日 : 2023年5月1日
- 読了日 : 2023年5月1日
- 本棚登録日 : 2023年4月28日
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