ある事情で広告代理店をやめ居酒屋を手伝いはじめたペギー
店を切り盛りするうちにTV出演の企画が持ちあがり
老舗の料亭が開いた居酒屋と酒肴で対決することになる
代理店時代の恋人と仕入れ先の魚屋の二代目
ハワイで暮らす母と腰越に住む祖父母の関係がからみ
ペギーの人生がうごいてゆく
喜多嶋隆が居酒屋小説?
なにこのストレートなタイトルにレトロなカバー!
心配することなかれ
千駄木の人情にハワイのテイストと湘南の風がブレンドされた佳品
読後のカタルシスはいつもと同じかそれ以上
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ひげうさぎ文庫プラス
- 感想投稿日 : 2016年11月28日
- 読了日 : 2016年11月27日
- 本棚登録日 : 2016年11月28日
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