このタイトルは犯人の生き様というか信条を表しているような感じで悪くないが、この作品のメインは所謂「幻の女」だ。本当にサングラスの女はいるのか?容疑者のでっち上げか幻想ではないのか?
後半で子供の話が明らかになり一層その疑惑が強まる。
まあ「幻の女」といえば歴史に残るミステリの名作があるので同じタイトルはつけにくいとは思うが、その線でも良かったのではないかと個人的には思う。
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- 感想投稿日 : 2023年6月13日
- 読了日 : 2023年6月13日
- 本棚登録日 : 2023年6月13日
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