「知と権力の関係」「知に内在する権力の働き」を説明
また『性の歴史』研究により古代を題材としながら、本来あるべき人間像と社会像を語った。
「絶対的な真理」は否定され、真理と称される用語や理念は、社会に遍在する権力の構造のなかで形成されてきたものであると見なされる。
知の役割は「絶対的な真理」を証明することではなく、それがどのようにして発生し、展開してきたか調べる
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カテゴリ:
ちくま学芸文庫
- 感想投稿日 : 2009年11月17日
- 本棚登録日 : 2009年11月17日
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