悩みどころと逃げどころ (小学館新書 ち 3-1)

  • 小学館 (2016年6月1日発売)
3.88
  • (74)
  • (109)
  • (69)
  • (13)
  • (4)
本棚登録 : 993
感想 : 112
4

*学校というレールに敷かれた人たちはWHYをしない。
*WHYをすることで常に物事の理由や本質を求める。
*早く行きたければ一人で進め、遠くに行きたければみんなで進め
*要領の良い人が勝てるのでは勝負のスパンが短いときだけ。仕事や人生など長いスパンでの勝負は本質的に大事なことをやり続けた人が勝てる
*既製品としての良い人生は、自分の判断なしに大きな船にのること。でも本当に良い人生は船の進む方向を自分の頭で考えること。自分で人生を決めることが圧倒的に大事
→ただ、決めるときも本当に自分の意思なのか、トイ続ける必要がある
*社会的評価はゴールじゃない。むしろそれを求めることで本質的なことから遠ざかることもある
*若いうちからやりたいことが見つかることが幸せとは言い切れない。やらないと後悔するってことはやらざるを得ない。でも可能性は低い。だけどたとえ失敗しても本気でやりきってればOKだよね。
*必死になってあがいたり自分で考えたりする先に納得のいく自分の人生が見つかる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2017年5月2日
読了日 : 2016年11月27日
本棚登録日 : 2017年5月2日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする