時間がない中で読んだために重要なところを斜め読みした面が強い本だった。いずれもう一度読み直したいと思う。
気になったところは、序章で ①目的をはっきりさせる ②前提を見抜く ③問い続けるということであり、
1章で大きな論理の構造を作るというところで、 ①何を論じるかを考えること ②漏れなくダブりなく枠組みを作ること ③適切な構造をつくることであり、1つの方法としてのピラミッド・ストラクチャーを作ることであること
2章では論理展開として、演繹法と帰納法の2大展開方法が紹介し論理を構築するうえで、①間違った情報、②隠れた前提、③論理の飛躍 ④ルールとケースのミスマッチ、⑤一般化の危険性、⑥不適切なサンプリング を挙げている。
2部の状況を分析するでは、3章では現状を把握するということで、構成要素を分解して、Mice、ロジックツリーなど分析対象を多面的に捉えることが重要であり、全体と構成要素をバランスを捉えることが重要である
4章では因果関係を考えることで、時間順序、相関関係、第三因子などに注意を向けるべきだとしている。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
思考方法・哲学
- 感想投稿日 : 2018年11月4日
- 読了日 : 2018年11月4日
- 本棚登録日 : 2018年11月3日
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