好物シリーズ第二弾。勢いに乗って一気に二冊目まで読んでしまいました・・・
今回は、プラチナ・ビーズの船の場面のような派手なシーンは少なかったですが、代わりに家族愛がとても素敵でした!
チョンの家族への思いがとても強くて、それだけに苦しんでしまうところが見ているこちらとしても辛かったです・・・
母娘の亡命のシーンで母が娘を逃がそうと自らを犠牲にするところも泣きそうでした。あんな愛情ってすごく素敵だと思います。
そして、最後の三つの瑪瑙の意味。
すごかったです・・・
これだけ本で感動できることはめったにないので、読んで大正解でした!
あ、葉山さんと坂下、エディの会話のシーンも好きです。
読んでいて面白くて(笑)
個人的に「そこまでだ、ボーイズ」というセリフには笑いました・・・・
勇気くんとの会話も微笑ましくていいですよね。
早く続きが読みたいシリーズです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
五條瑛
- 感想投稿日 : 2013年4月25日
- 読了日 : 2013年3月31日
- 本棚登録日 : 2013年3月31日
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