「より合理的に、軽やかに、楽しく、より良い未来を」
人口が縮小化し、価値基準の統一が測れない時代背景において、「もの」や「空間」はこれ以上必要ではない。
むしろそれらリソースをどう活用していくかが問題。あるいはその中間層的ポジションの仕事が求められてくる。
これはもともと行政の役割であったけれども、もはや民間が公共を担うことになった。そしてそのやり方がシェアを「デザイン」すること。
地域ごとに市民が動かし、運営し、維持する社会が生まれる。
シェアすることで、メンバー各人が主体性を持った魅力的なコミュニティが生まれるかな。
SNSネイティヴ世代には浸透性あり、かな。リソースに困らないから。
林千晶 (ロフトワーク)
「PMは効率化のためだけでなく、コミュニケーションのためでもある
コンサルというよりは、クリエイターと一緒に未来を探っていく。そんな「デザイン」
企画書では仕事は終わらず、つくる行為の中からしか未来は見えてこない。
「信頼というエコループ」
契約書ではなく合意書
より良い循環を生むエコシステムを作り出す。
シェアとクリエイティブが生むワクワク」
信頼は個人と個人の間に生まれるもので、コミュニティとコミュニティの間にどう作るかが鍵となるみたい。ということは、日本的な会社づくりにみたいになるのかな?それともプロジェクトベースの働き方になるんかな?あるいはまた別の何か?それこほデザイナーの腕の見せ所やなぁ
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
worklife design
- 感想投稿日 : 2017年7月17日
- 読了日 : 2017年7月17日
- 本棚登録日 : 2017年7月17日
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