家シリーズ 3作目
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両親を亡くした奈津江は自分が貰い子だったことを知り、実父が経営する子供のための施設「祭園」に引き取られます。
祭園では夜な夜な謎の灰色女が現れ、やがて子供達が次々と姿を消して行く……
三部作の中で、もっともミステリー色の強いお話。
然程怖くはないですが、廻り家での気配や跫音の描写なんかは不気味でゾクゾクしました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
■ 小説
- 感想投稿日 : 2014年1月24日
- 読了日 : 2014年1月24日
- 本棚登録日 : 2014年1月24日
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