博打へのめり込んだ人々の描かれ方にシビれた。
ああなりたい、と思える人物はいないが、どこか魅力を感じてしまう人々だった。
最初の一行から最後の一行までずっと心惹かれていた。
しかしボロボロな本で読んでる途中に表紙が破れるほどだった。最近の本はどうだか分からないが、あとがきが畑正憲だった。えっ、ムツゴロウさん?と思い調べたら、ムツゴロウさんがプロ雀士であることを知る。感慨深いものだった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年6月11日
- 読了日 : 2019年6月9日
- 本棚登録日 : 2019年6月9日
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