麻雀放浪記〈1〉青春編 (1979年) (角川文庫)

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感想 : 4

博打へのめり込んだ人々の描かれ方にシビれた。
ああなりたい、と思える人物はいないが、どこか魅力を感じてしまう人々だった。
最初の一行から最後の一行までずっと心惹かれていた。


しかしボロボロな本で読んでる途中に表紙が破れるほどだった。最近の本はどうだか分からないが、あとがきが畑正憲だった。えっ、ムツゴロウさん?と思い調べたら、ムツゴロウさんがプロ雀士であることを知る。感慨深いものだった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2019年6月11日
読了日 : 2019年6月9日
本棚登録日 : 2019年6月9日

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